ボテロ展

 

先日京セラ美術館で開催中のボテロ展行ってきました!

メキシコを思わせる鮮やかな色彩や

ふくよかな被写体に少し皮肉なメッセージを感じますが

それでいて憎めない

そんなボテロの作品の虜になりました。

 

そしてもうひとつ、

ボテロがある日マンドリンの穴を小さく描いたことによって

より浮かび上がったマンドリンの輪郭のふくよかさ

穴との対比からそれまで探求してた自分の芸術様式の

答えを発見したということが私には印象に残りました。

 

それからのボテロの開花された

斬新で非凡な作品が沢山観られて

とても楽しかったです。

 

 

バレーレッスン中のバレリーナ

 

 

コロンビアの聖母

 

 

キリスト

 

 

1作品ごとに500以上もの花々が描かれてるそうです

 

 

モナ・リザの横顔

 

ピエロ・デラ・フランチェスカにならって

 

追伸

ボテロ的ふくよかにならないよう

気を付けよう~ ^)o(^ )